サジーは冬に摂るべき?【寒くなったら摂るべき栄養素がたっぷり】
サジーでポカポカ手足!
朝晩の冷えがつらくなってきました。
女性で冷え性じゃない人を見つける方が難しいんじゃないか?と言うくらいみんな、冷えてます。
女性は熱を作り出す筋肉の量が男性に比べて少ないので「冷え性」が多いのは仕方がないことかもしれません。
冷えにお悩みの方に、まずお勧めしたいのは「少し食事を変えてみる」こと。
手足の冷えが気になる方は食べ物を意識してみましょう。
サジーで冷え性改善:積極的に摂りたい栄養素は?
冷え性ってつまりはどんなことでしょうか?
外婚が下がるから冷えるという簡単なことでもないのです。
私たちの身体には「ホメオスタシス」という体温を一定に保とうとする機能があります。冬は気温が低いため、温かい時期と比べてより多くの熱を作り出すために、夏場よりも多くの栄養素が必要となります。
血行や体温調整の不良により、手足など体の末端の体温が下がっている状態のことを「冷え性」と呼びます。
主な原因はこの二つです
- 筋肉量が少ないため体が温まらない
- 血行が悪く体の末端へ血液がうまく送れない
筋肉量を増やすのはなかなか難しいことですが、「体を温める」「血行を良くする」栄養素や食べ物を選んで食べることで「冷え性対策」ができるのです。
冷えた体に積極的に摂りたい栄養素
サジーに、くるみの3.2倍含まれている【ビタミンE】
- 血管を広げて血行を促進する
- 血液をサラサラにする
サジーに米酢の4.69倍含まれている【たんぱく質(アミノ酸)】
- 体の部品になる
- 自律神経を正常に働かせる
- 筋肉の代謝と修復を助ける
サジーにレモンジュースの10倍倍含まれている【ビタミンC】
- 抗ストレスホルモンの生成を促す
- 自律神経(体温調節)のはたらきをよくする
- 血行に不可欠な鉄分の吸収を促進
サジーにプルーンジュースの22倍倍含まれている【鉄分】
酸素を全身に運び、鉄分不足を予防します。吸収しにくい栄養素なので毎日きちんとることが必要です。
サジーに数種類、たっぷり含まれている【ビタミンB群】
ビタミンB1・B2・B5(パントテン酸)は、冷え性改善に有効な栄養素です。
B1・B2は糖質・脂質・たんぱく質をエネルギーに変換する際必要になる栄養素で、不足すると、変換できなかった余剰の糖質が体にたまってしまいます。結果として体の巡りが悪くなり、様々な不調を引き起こします。
ビタミンB5:パントテン酸は抗ストレスホルモンの生成に関わり、自律神経を正常に働かせます。自律神経が不調だと、体温の調整がうまくいきません。
不眠や倦怠感、頭痛などの症状も引き起こします。
サジーは冬が旬、体を温める作用があります
漢方では食べ物のなかには、
- 体を温める食べもの
- 体を冷やす食べもの
があると考えられています。
【体を温めるもの】寒い地域で栽培された食材や冬が旬の食材
しょうが、とうがらし、玄米、豆類、根菜類、味噌、ねぎ、玉ねぎなどが挙げられますが、サジーはマイナス40度もの極寒の地に自生するスーパーフルーツです。
しかも、収穫時は真冬。
寒い時期に、体を温める栄養素をたっぷり含んで、自分自身が寒さに負けないように生きています。
その栄養素が私たちの体の「冷え」に効かないわけがりませんよね。
反対に、体を冷やす食べ物は
- 暖かい地域で栽培されたもの
- 夏が旬の食材
- 糖分と水分の多い食材
です。
冷えを感じてるかたは摂りすぎないように注意しましょう。