サジーで風対策【免疫アップ!】急に寒くなって風邪をひく人続出!
サジーで風邪対策:ウイルスが元気になる季節
風邪の原因は空気中に漂うウイルスに感染すること。
でも、寒さによって「風邪を引きやすくなる」のも事実。
風邪の諸症状としてくしゃみがあります。
くしゃみは直接風邪ウイルスに侵入されそうになって、それを外へ出すために「ヘッックション!」となります。もう一つ寒いとくしゃみが出る理由は、冷たい空気が鼻への刺激として脳に伝わるためです。
冷たい空気が粘膜の知覚神経が刺激を受け、呼吸筋(横隔筋、肋間筋など)、喉頭筋、顔面筋へと伝わりくしゃみが起こります。太陽を見てもクシャミが出るのは、強い光が三叉神経から鼻への刺激として伝わるからです。
鼻がツーンとする、あの感じですね。
くしゃみが出るとうことは、寒さがあり、寒さによってウイルスが活性化するので「風邪引きの前兆」と言えますね。
くしゃみが出たら、お薬よりも、免疫を高めてウイルスに勝つサジーを多めに飲むのがいいのかもしれません。
サジーで風邪対策:個体条件・環境条件に影響されて、風邪を引く
人間の身体は、疲労がたまってる時、体温が低下して免疫が働いていない時、もしくは病気による免疫不全時に風邪のウイルスにやられます。
空気が乾燥していると、ウイルスが飛散しやすく、侵入しやすいのも「冬場に風邪をひく」要因の一つかもしれません。まあ、南極のような極寒地域ではウイルスは死滅してしまうので風邪をひくことはありませんが。
身体が冷えると交感神経が刺激され、基礎代謝量が通常時より上昇します。
「冬は太りやすい」という定説はちょっと違うかもです。
風邪の大半の原因はライノウイルス(別名鼻かぜウイルス)とも呼ばれ、1年中空気中に存在していますが、特に多いのが春と秋です。
人間の免疫力の重要な要素でもある白血球は、体温が1度下がると働きが約30%下がると言われています。
一年中飛散しているにもかかわらず、体温の低下しやすい「秋〜冬」に風邪をひくのがベースにあり、あとはそれぞれ私たちが持つ「免疫力の差」で風邪をひく人ひかない人が別れます。
- バランスの良い食事
- ストレス
- 睡眠
などの私たち自身の問題も大きく関わってきます。
サジーで風邪対策:熱が出ると「寒気」を感じるメカニズム
身体の芯からぞくぞくっと寒気を感じる時、ありますよね。「悪寒が走る」というものですが、これは免疫細胞である「白血球」が体内に侵入した風邪ウイルスと戦っているために起きるのです。
白血球は、自身が活動力を上げるため「体温を上げる体温調節スイッチ」を入れます。
この時の発熱初期症状が、「寒気を感じる」症状だと言われています。
寒気によって震えが起きることがありますよね?これは筋肉を収縮させることにより熱を発生させるからです。
体温が37℃を超える時に発症することが多いですが、基礎体温の低い方はもっと低い状態でも悪寒が走るかもしれません。
女性は更年期に差し掛かると「冷えのぼせ」と言われる「体は寒いの顔だけが熱い」という症状に悩まされることがありますが、これはホルモンバランスの影響が大きく、風邪とは違います。
サジーで風邪対策:風邪から身を守るためにしたいこと
風邪を治癒する薬は、今の所ありません。風邪薬として売られているものは「諸症状を緩和する」だけです。日毎から以下の4つを気にかけておいてください。
ウイルス侵入を防ぐ手洗い・うがい
やっぱり侵入させないのが一番。外から帰ったらうがいと手洗いを必ずする。風邪が流行してる時は一時間に一回、うがい手洗いをする。これだけでかなりのリスク回避になります。
一番やってはいけないことは「公共交通機関の中で、花の穴を触ること」らしいです。花がムズムズするからといって、口や鼻の近くにウイルスのついた手を持ってくることは危険すぎ!
何が何でも免疫力に頑張ってもらうために
免疫力を高める栄養素、ビタミンAやビタミンBやビタミンCの摂取を毎日心がけましょう。
たんぱく質(アミノ酸)も必要です。
さらに体温を上げてくれる栄養素(寒い地方のもの・冬が旬のもの)を多く取るようにしましょう。免疫力にとって体温が下がることが一番ダメージがあります。
サジーはマイナス40度もの極寒の地で自生する果物で、旬は「冬」。
体を温める作用があることが学会で発表されました。
部屋の温度だけでなく湿度も重要
乾燥はウイルスにとっては大喜びできる条件。
冬は部屋も乾燥します。加湿器などで湿度を40%~60%に保つことが大切です。少し濡れたバスタオルを寝室にかけておくだけでも違います。
体を冷やさないこと
とにかく薄着はダメです。
首・手首・足首はもちろん、おなか周りも暖かくしておきましょう。
小さな下着も体が冷えるし、矯正下着は血流を悪くし、体温を下げてしまうので「いざという時」以外はなるべく履かないようにしましょう。
もし風邪をひいてしまったら
- 厚着をして部屋を暖め体温を逃さないように
- 熱が上がったら脇の下や首の周りを冷やす
- 熱の下がり始めたら薄着になり熱を体外に放出します
そして睡眠を充分に摂ることを忘れずに!
基本的に風邪は自然治癒鹿ありません。
かからないように日頃から
- 栄養
- 休養
をしっかり摂るようにしましょう。