サジーの抗酸化力:活性酸素の発生源「睡眠不足」
どんなに栄養を摂っても睡眠不足では効果なし
徹夜をしたその翌朝、鏡の中の自分を見てびっくり!という経験ありませんか?
顔色も悪く、肌もガサガサ、表情は冴えず
何歳も老け込んだよう・・・
なぜ睡眠不足がみずみずしい若さを奪ってしまうのか?
理由は「起きている時間に活性酸素が発生する」からです。
本来寝ている時間帯に起きているとうことは、それだけで余計に活性酸素の発生を許しているのです。
体を動かすエネルギーを作り出すのには酸素が必要ですが、同時に活性酸素をも生み出してしまいます。
起きて活動するだけで、活性酸素は発生するし、ストレスや紫外線などの要因で、さらに細胞を傷つけるようになります。
きちんとした睡眠は、体を回復させるだけでなく、活性酸素を発生させないという目的もあるのです。
寝る子は育つ、ではなくて、寝る大人は若々しいと言えます。
サジーに豊富に含まれる抗酸化成分は、活性酸素の発生を抑える
寝なきゃいけないとはわかっていても、仕事は忙しいし、付き合いもある。楽しいイベントもあるし・・。
いつもより多く「活性酸素を作ってしまいそうな時」は、いつもより多めの「抗酸化成分」を摂りましょう。
抗酸化成分とは活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つビタミンのこと。
私たちの身体は本来、酵素によって活性酸素を抑える働きが備わっています。
酸素とうまく都合をつけて生きていけるように。
ところが年齢を重ねるとともに体内で作られる酵素の量は減少していきます。
そこで力を貸してくれるのが抗酸化成分。
ビタミンをはじめとする抗酸化成分は、活性酸素の働きを抑えてくれます。
サジーに多く含まれる抗酸化成分は以下の通り
- β-カロテン(黄色ピーマンの4倍以上)・・・活性酵素の発生を抑え、取り除く働きがあります。
- ビタミンE(くるみの3倍以上)・・・抗酸化作用のほか、細胞内に過酸化脂質が作られるのを抑える働きがあります。
- ビタミンC(レモンジュースの10倍以上)・・・過酸化脂質の生成を抑える働きを持っています。
サジーだけには頼れない。やっぱり睡眠も大切
寝てると活性酸素がでないからと、寝てばかりいるわけにもいきません。
実際には体を動かさなければ骨や筋肉は衰えていくし、血流も悪くなってかえって老化が進みます。
眠りには必要量というものがあり、眠り始めの3時間ほどが特に重要だと言われています。
昼寝をしすぎたり、居眠りをしたりして、起きている時間が短縮された場合は、その分熟睡しにくくなってしまうこともわかっています。
眠ってから三時間の「必要睡眠」あとは比較的浅い眠りになっていきます。
寝床でぐずぐずしていても浅い眠りが増えるばかりで、体の調子は落ちてきます。
若さを保つ、活性酸素の影響を受けにくい睡眠時間は平均で7時間と言われていますが、これも個人差が大きいようです。
睡眠不足が若さを奪う第二の要因は「メラトニン」というホルモンです。
私たちの体はほぼ24時間をひとサイクルとして体内時計を働かせています。「睡眠」と「覚醒」のロズムを取っているわけです。そのリズムにしたがって出されるのがメラトニンです。
メラトニンは睡眠リズムをキープする働きだけでなく、強い抗酸化力をも持っています。そのパワーにより「昼間に発生した活性酸素を睡眠中に消去」しようとします。
メラトニンも睡眠のリズムが乱れると分泌されにくくなり、結果1日の活性酸素を消去することができなくなります。
- きちんとした栄養バランスの食事をして
- きちんと体を動かして
- 毎日同じ時間に眠るようにする
そうすれば生まれた活性酸素もきちんと消去できるはずなのですが、現代人にとってはとても難しいことです。
なのでせめて毎日「抗酸化成分」のたくさん入ったサジーを飲むことだけは忘れずにいたいです。