サジーと古典医学
サジーは古典医学書にも薬草として紹介されています。
昔から人は、病気や怪我になると自然物の力を借りてますよね。
あとおまじないとかも。
サジーは1200年前に作られたチベットの医学書に薬草として紹介されているんです。
サジーの効果や効能は、1200年以上も続いてる
四部医典タンカでは、チベット医薬学の基礎、人体の解剖学的構造、生理機能、疾病の病因・病理・ 症状、疾病の診断方法と治療原則、薬物の種類・性味・用法、飲食、起居、衛生保健の知識、医療者の道徳と 心得などを系統的に描写ています。
当時のチベットの医学はどんなものだったんでしょうか?
きっと中国の漢方やインドの医学技術など、いろんなものに影響をうけていたんだろうなあ。
でも、そうやってずっと私たちの生活に密接した関係を持って、しかもそれが薬だってことは
薬効もそうだけど、副作用とかもぜんぜんなかったんだろうなあ。
日本で言うショウガとかアロエとかそんなかんじなんだろうかなあ。
やっぱ自然のものはすごいなと思いました。